前回のあらすじ
大人数相手に一歩も引かず戦う恭弥。
しかし、相手の武器や人数の問題や、ダエル達人質がいることもあり押されてしまう。
攻撃がもろに入り、ついに倒れる恭弥。
その姿を見て相手も「仕留めた」と油断したその時、極限状態に陥った恭弥は再び「傭兵時代の自分」の感覚を取り戻すのだった。
<55話>「ゴッド オブ ブラックフィールド」ネタバレ
傭兵時代の感覚が戻った事で、先ほどまでと別人のように動き出す恭弥。
血まみれになりながらも再び次々と敵を倒していく。
残りが約40人程度になり、このまま一気に皆殺しにしようと考える恭弥。
しかしダエルの姿が目にはいり、最優先しなければならない本来の目的は人質の救出であることを思い出す。
木に吊るされているダエルをこの状況ですぐに助け出すことは困難と判断し、京極が手配した部下の警護人たちを助けることに。
敵を倒しながらさりげなく近寄り、折りたたみナイフを置き、また離れる。
ナイフを使ってなんとか脱出に成功した警護人たち。
1人はダエルの救出、残る2人は戦闘に加わろうとしたため「皆で先に逃げろ」と恭弥は叫ぶ。
「その必要はない」と答えたのは、京極。
警護の打ち合わせに同席していた岩田を連れ、加勢に来たのだ。
京極から見ても恭弥のケガの状態はかなり悪く、なるべく早く撤退をしなければならない状況。
そこに救出されたダエルも加わり、恭弥も含め総勢7人で応戦することになるのだった。
感想
お、結局京極さんも来てくれたんだ。
恭弥も全身ボロボロだから、いくら強くても1人で大丈夫か?という状況だったので、これで勝機は見えてきた。ダエルも無事救出されて一安心。
どれくらいかわからないけど、吊るされていたのにそんなすぐ暴れて大丈夫?という気もするけど。
この様子だと次回には決着つくかな?
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