前回のあらすじ
人質たちも無事救出、そこへ岩田と京極が加勢に。
計7人で敵に立ち向かう。
<56話>「ゴッド オブ ブラックフィールド」ネタバレ
恭弥側の人数が増えたことで、自分たちの全滅も覚悟しなければ、と考える山本組たち。
しかし同時に、そこまでして戦う必要があるのか疑問に感じていた。
一方、恭弥側もかなりの深手。京極は治療の方が先決と考え、敵のリーダーに休戦を提案する。
京極が相手側と何を話していたかわからない恭弥。急に敵が戦いをやめるのを見て驚くが、それでも尚皆殺しにしよう構える。
そんな恭弥を京極が一喝。ここで皆殺しにしても全て解決するわけではなく、守るべき人は他にもいる、怒鳴る。
ダエルもいつ倒れてしまうかわからない状態、死体の処理も時間がかかり万一のことがあれば無期懲役は避けられない。
それらの言葉を聞き、ようやく恭弥は戦いをやめることを了承する。
敵のリーダーである中国人は日本語も話すことができ、恭弥に「日本にお前みたいな強いやつがいるとは」「ほかにもお前を狙っているやつはまだいる」「それからもし中国に足を踏み入れるようなことがあれば覚悟するように」と言って笑った。
仲間の死体を自分たちで片付け終わった敵は、全員がその場から立ち去った。
ようやく気が抜けたのかその場に倒れ込む恭弥。意識を失っており、京極達が急いで病院へ運ぶ。
恭弥は夢を見る。
アフリカの森の中で「恭弥」と自分の名前を呼ぶ方を見ると、木に縛り付けられた母の姿。
助けに行きたくても、何故か自分も縄で縛られ動くことができない。
大きな魔物のようなものに、目の前で母が殺される。
ハッと目が覚めると、そこは病院だった。
氷室は「もう少しで新鮮な臓器が手に入ったのに」と笑う。
恭弥は峠も越し、なんとか無事だった。
氷室が病室から去っていき、病室に残された恭弥と京極。
ダエルがどうなったか恭弥が尋ねると「もうここにはいない」という答えが返ってくるのだった。
感想
戦闘せずに終了した!意外。皆でボコボコにするのかと思った。
まぁでも結構負傷してたし、死体もゴロゴロでてるんじゃ確かにね。
ダエルの「もうここにはいない」が気になる。
死んだとかじゃないと信じてるよ・・・・
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