<75話>「リターン~ある外科医の逆襲~」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

賀礼会で医師たちがいない中、関口の父が今すぐにでも手術が必要な状態で運び込まれた。

すぐさま来てもらえるよう村上へ連絡をいれる徹だったが、手術チームの派遣はできそうにないと言われ・・。

<75話>「リターン~ある外科医の逆襲~」ネタバレ

このような場合に、病院に戻るはずの当直教授は酒を飲んで泥酔しているため、とても手術をできる状態ではないと村上は言う。

元々は教授も飲酒の予定はなかったが、理事長が無理やり飲ませたと聞き、徹はそれが意図的であることに気付き怒りを覚える。

誰か代わりに行ける人がいないか確認すると村上は話すが、お酒を飲んでいる人がほとんどで難しい状況だった。

関口の父は、既に生死の危機にあり、とても他の病院へ移送できる状態ではない。

徹は手術チームが来ない中での執刀を決意。

まだ病院に残っていた正樹にも事情を説明し、手術を手伝ってもらうことに。

父はどうなのだと泣きながら聞く関口に「手術をしなければ確実に命はなく、例え手術をしても成功する確率は10%」と徹は説明。

死ぬ可能性の方が高いという絶望的な状況にショックを隠し切れない関口。

その姿に、かつて父を病気で亡くした自分の姿と重ねる徹。

「必ず助ける」そう関口に伝えて、手術へと臨む。

ーーー

一方、理事長は上機嫌に酒を飲んでいた。

元々患者が来た場合は押し付けるつもりでいたが、今回のケースは専門医でも死亡率90%の最難関のもの。

「1人で無茶をし、その上患者を死亡させた」

それこそが理事長が望んだ展開であった。

ーーー

いよいよ手術。

既に赤血球だけで30パックも使用しているのに、病院内には輸血用血液の在庫もほとんどない状況。

手術にどれくらいの時間の猶予があるかもわからない。

それでも、わずかでも助かる見込みがあるのならば、手術するしかない。

緊張が走る中、メスを入れ開腹すると同時に大量出血し、一気に血圧が下がってしまう。

絶望的な手術はまだ、始まったばかりなのだった。

感想

今回、正樹だけでもいて良かった。

にしても、何か会った時に手術にいかなきゃいけない人が泥酔状態って。

理事長に言われたら断れないか~?この病院そんなんで大丈夫かよ・・・。

運び込まれたのが関口父であることを二階堂が知っている、とは思いたくないけど。

特別仲が良いというか、ただ都合がいいから傍に置いていたというか、そういう印象の2人。

二階堂の方は関口に対して何も覆って無さそうなところあるもんな。

知ってても徹を蹴落とすために、無視している可能性も捨てきれなくて怖い。

二階堂はこのまま断罪される役回りなのだろうか。

同じ作者さんの別作品「外科医エリーゼ」では難しい手術も全部成功させてきてハッピーエンドだったので、こっちでも全成功させてハッピーエンドで会って欲しい。

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