<3話>「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

主役のゼロニスとお酒の勢いで一晩を共にしてしまったリプリー。

その日本来出会うはずの2人がどうなったのかを確認するため、ヒロイン、エトワールの元を訪ねる。

話を聞くと2人はやはり出会えておらず、それどころか尾ひれがついた噂のせいで主人公の印象自体良くない様子。

「女性に興味がないのは体の問題のせいらしい」とこっそり話すエトワール。リプリーは思わず「そんなことはない!むしろその逆だ!」と言ってしまい・・・

<3話>「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ

なんでそんなことを知っているのか?と不思議そうにするエトワールに「自分も噂で聞いた」と慌てて誤魔化すリプリー。体の方はいたって健康だから安心してください!と力説する。

リプリーはそれとなく、ゼロニスについてどう思っているかをエトワールに聞くが、あまり興味はないらしい。

「公爵様程の相手はいない」「権力もあり、男前で大富豪!」「まさに理想的な結婚相手」とリプリーはゼロニスを激推し。

それでも性格が、と口にするエトワールに「噂ほどの変わり者ではなく、本当はとても優しい」と伝える。

今朝のゼロニスとのやり取りを思い出すリプリー。

朝食を食べから帰るように言ってくれたり、コックに固焼きの目玉焼きを指示したのに、半熟でてきても気にせず咎めることもなかった。更には女性が1人で帰宅するのは危ないと馬車まで出してくれた。

思わずそれらのエピソードを口に出してしまい、またしても「なぜそんなことまで?」とエトワールは不思議そうにする。

そういう噂も探せばある、と動揺しつつも誤魔化すリプリー。それを聞いたエトワールは「皆が恐れている人物のいいところをわざわざ探すなんてとてもいい人」とリプリーに対して好印象を持つ。

今までの印象は平凡な伯爵令嬢だった、けれど昨日今日とはとても印象的!と目を輝かせるエトワール。

リプリーは、本来は脇役なのだからそれもそのはず、と内心思っていた。

目を輝かせながら「友達になってほしい!」とお願いをしてくるエトワール。

しかし、それは原作にはない流れ。これ以上ストーリーを変えたくないリプリーは承諾を渋る。

そんな反応を見たエトワールは「男爵令嬢の自分が身の程もわきまえず友達だなんて」「その上腹黒い孤児が男爵に取り入って養女になったのだとまで言われている人間なのに」と申し訳なさそうにと涙する。

それを聞いたリプリーは激怒。自分はエトワールがどれだけいい人であるか知っている、男爵を助けたのも正体を知っていたからではなくただの親切心なのに!と噂を否定。

その言葉に心底嬉しそうな表情をみせるエトワール。

小説の中では”貴族間で仲間外れの孤独なエトワール”という描写のみで、そこまでの扱いを受けていたことはリプリーも知らないことだった。「自分でよければ友達になる」とエトワールの手を取り伝えるのだった。

ーーー

帰りの馬車にて「またやってしまった」と後悔するリプリー。

脇役の自分が主人公の初体験を奪って、その上ヒロインと友達になるなんておかしい、と頭を抱える。

屋敷に着くと、30代から40代くらいの男女2人に「今までどこにいっていた」と叱られる。2人の姿は、見るからにリプリーの両親とわかる程似ていた。

これが両親に違いないと感じたリプリーは、心配したと怒る2人にわざとらしく甘え許してもらおうとするが「ふざけている」と逆に怒りを買う。

そして、無断外泊をしたことに対するお仕置きをされるのだった。

ーーー

お仕置きのせいでヒリヒリする足をベットの上で休めていると、ジェンキソン伯爵令嬢「ローゼ」が訪ねてくる。

彼女は小説の中の悪女。元は普通の女の子だが、主人公らが恋人関係になると次第に嫉妬にのまれていき、小さな嫌がらせから始め、最終的にはエトワールの殺害まで企てた人物だった。

そんな彼女に目をつけられないようにしなければと決意し会いにいくリプリー。

しかし、ローゼとの初対面は、彼女を怒らせてしまう形で終わるのだった。

感想

エトワールは良い子だなぁ。可愛いし。

主要キャラから好かれるハーレムエンドが見えたような見えないような。

悪女も登場したけど、根からの悪い子ではないみたい。

主人公と寝てるし、ヒロインにしていたことをリプリーに対してするようになるのだろうか。どんなことをするか知っているし、リプリーにはうまいこと回避してもらって、ローゼにも幸せな未来、最終的に悪女として制裁を受けることないよう、立ち回ってほしいな。

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