<7話>「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

純潔を奪った責任を取って、結婚をするのが当然、とゼロニスは言う。

リプリーは拒否しようとするが、ゼロニスの方が爵位が上のため結局強くは言えなかった。

誓いのキスを求められ、月明かりの下唇を交わす2人。その様子をローゼが盗み見していた。

パウダールームに乗り込んできてリプリーをビンタ。そんな彼女にリプリーは思っていたことをハッキリ伝え、パウダールームを後にする。

部屋の中で癇癪をおこすローゼ。リプリーは2度目のビンタを食らわないよう慌ててその場を離れようとすると、誰かに話しかけられる。

<7話>「主役の初体験、私が奪っちゃいました」ネタバレ

リプリーに声をかけたのは、ゼロニスだった。赤く腫れているリプリーの左頬を見て、誰にやられたのだと問い詰める。

そこにローゼが現れ、先ほどまでの態度が嘘のようにニコニコとした表情で挨拶をしてくる。

ゼロニスは、リプリーと同じ部屋から出てきたことを指摘、部屋に入る前は普通だったのが今はビンタされたように見えることを告げ、ローゼに「何か知っているのでは?」と訊ねる。

公爵令嬢の顔にてをあげる人などいないと笑顔でしらばっくれるローゼ。

ふとリプリーは自分も悪女になるならもっと図太くならなければ!と思いつき「公爵とキスしたことに腹を立てたローゼにぶたれた」と告発。

ローゼは青ざめ、嘘をついている!とリプリーを指差すが、ゼロニスが「自分のフィアンセに指をささないでくれ」とそれを制止。

悔しそうな顔で見てくるローゼに対し、リプリーは悪女っぽく笑って見せる。

ゼロニスは「ローゼの父に免じて今回だけは見逃す」と伝え、リプリーと共にその場を後にする。

ーーー

帰りの馬車で、何があったのか?と問われるリプリー。

ここでもまた悪女っぽく「話したくない」とツンとした態度で答える。

すると、意外にもすんなり「わかった」と引き下がるゼロニス。

リプリーは、このまま悪女キャラを押し通せばいつか愛想をつかされるはず!とニヤリと笑う。

しかしゼロニスはそんな態度も気にせず、本気でリプリーのことを心配してくれている様子だった。

小説の中のゼロニスという男は、エトワールを”愛して”いても優しさはなく、執着と狂気の塊な人間だった。それなのに、今目の前のゼロニスは、とても優しい表情をしている。

ふとゼロニスに「愛」についてどう思うかと聞いてみるリプリー。

小説では「愛なんてくだらないし興味がない」「お前を俺だけのものにしたい」とエトワールに対して言う台詞があった。

ゼロニスはリプリーの手を取り「こんな風に温もりを分け合う事、温もりを分け与えたくなる事」と答える。

そしてリプリーの赤くなった方の頬に手をそっと添え「深く考えた事はなかったが、今では愛とはそういうものだと思う」と言うのだった。

ーーー

自室にて「正真正銘の悪女」になることを再度決意するリプリー。

メイドのシルビアはそんなリプリーをからかい、リクエストした朝食を作れないコックの首を切り落としますか!?と聞いてくる。

リプリーは慌てて否定し、悪女は人によって使い分けることを伝える。

悪女として意地悪したい相手は誰かと聞かれると、リプリーは「あの人」に決まっている!と悪い顔をするのだった。

感想

は~~もう結婚しちゃいなよ!!!

イングリード、小説の設定とはずいぶん違うよね。

いくらリプリーと出会ったとはいえ、たった一晩で激変するとは思えないし、元々そういう性格だったのかな?エトワールとは相性が悪かった、というか、心のそういう部分に変化が訪れなかっただけで。

いやでも、そういえば最初からそこまで酷い人な描写はなかったか。

リプリーが小説の世界に入った事による影響?

リプリーの事も本当に大切で、好きで、結婚したい、と思っているのがヒシヒシと伝わる。最高。

悪女作戦は果たしてどうなることやら。

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