<20話>「私を捨ててください」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

ついに訪れた約束の日。
2人でヘクシオンが作ったお弁当を食べ、石碑の解読を開始。

しかし、突如ヘクシオンの目の前でカレナが姿を消してしまい・・・。

<20話>「私を捨ててください」ネタバレ

突然、姿を消したカレナ。
気配すら感じられなくなり、ヘクシオンは焦ります。

解読していた痕跡も、石碑へ続く足跡も残っているのに!
一体どこに消えたのだ、と必死に考えるヘクシオン。
しかしー。

その様子を、カレナは見ていた。

カレナは移動なんてしていない。
自分はここにいるのに、むしろなぜ話しかけても無視するのだろうと感じていた。

ヘクシオンに触れようとすると、体に触れる前に静電気のようなもので弾かれてしまう

もう1度試すも、やはり触れられず。
試しに他の物で試したところ、木や地面には触ることができる。

その時ふと、自分の体が夜の石碑のように輝いていることに気付くカレナ。

もしかして、今の状況に石碑が関係あるの?

解読していた石碑の内容を確認すると、今、目の前にある石碑の周辺は”幻のエリア”、通称幻の森と呼ばれており、この森では常識など通用しない、という旨が書かれており、ぞっとする。

なぜ”幻”なのか・・・?不安に駆られるカレナだったが、解決の糸口もきっと石碑に書かれているはずと考え、早く解読しなおそう、と決意を新たに。

しかし、もしヘクシオンがこのまま帰ってしまったら?夜になってしまったら?触れないのは人間だけで、獣には通用しなかったら・・・・

様々な不安が押し寄せ、焦りばかりが募り、解読がなかなかうまく進まない。

1度深呼吸をし、まだ時間はある、と自分に言い聞かせ落ち着きを取り戻すと、石碑の内容を1行飛ばしていたことに気付いた。

そこには、幻の森と呼ばれる由来は”人間を人外の存在に変えてしまうから”と記されていた。

ヘクシオンに触れられないのも、今の自分が”人間”ではないから?!もう取返しのつかない状態だったらどうしよう・・・カレナは再び不安に。

その時、近くまで来ていたヘクシオンの自分を呼ぶ大きな声に驚き、我に返る。

一方、ヘクシオンは、この森は行方不明者が出るという理由で狩り大会時には立ち入り禁止となっていた事、過去に森から帰還した者の証言の記録の文献があった事を思い出していた。

文献の内容を思い返し、同じ空間にいてもコミュニケーションがとれない、という事を理解する。現に、姿は見えなくとも、体はカレナが傍にいる時と同様に楽だった。

ヘクシオンは姿の見えないカレナに対し、自分はここであなたを待ち続けるから、ゆっくりと解読してください、と告げるのだった。

感想

ヘクシオンが今までにないくらい動揺する姿が印象的でした。
カレナがいると信じて声をかけ、待ちます、なんてやっぱりカッコイイな!!

カレナも、不安ながらも時間はあると自分に言い聞かせながら、解読を進めていく姿は流石でした。無事2人はまた会えるのか・・!?

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