<24話>「私を捨ててください」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

ついにヘクシオンと再会できたカレナ。

妖精の祝福で、見えないものまで見えるようになっている事に気付くも、自分には必要ないと感じる。

喜んでいないカレナに、妖精は怒りをみせるが・・・

<24話>「私を捨ててください」ネタバレ

突風が落ち着き「人間は恩知らずね、ついカッと怒ってしまったわ。」と妖精が言った。

ヘクシオンに、大丈夫かと訊ねるカレナ。
平気だと答えかけるも、服が破れて石化した腕が見えている事に気付きます。

くさい、何故人間にあんなものがーと妖精が顔をしかめる。

青ざめた顔で慌てて腕を隠し、不快にさせて申し訳ない、と謝るヘクシオン。

妖精が言うには「バエルの毒」の侵されているせいだという。
そして、時間はかかるかもしれないが、カレナなら治すことができるーとも。

石碑の加護があるカレナは「治癒力」を持っており、石碑を解読すればするほど力が強くなる。

自分に特別な力が宿ったのか聞くカレナ。

「石碑のご加護」という言葉はフッセンライトが使用した表現。
古いものには驚くような力が宿ることもあるから、と妖精は言います。

カレナは妖精にお礼を言い「石碑のご加護」と、先ほど妖精がかけた「妖精の祝福」は別物であることを確認した上で「妖精の祝福」は有り難いが自分には不要なため取り消して欲しい、と頼みます。

しかし、祝福は取り消すことが出来ないという。

一生不思議なものを見続けるのか、とカレナは戸惑いの表情をみせる。
魔力が見えるのは便利な事なのに本当に嬉しくなさそうだ!と憤慨する妖精。

夜目もきく上に、妖精の道だってみえるのにー。すごいでしょう?と話す妖精とは対照的に、取り消せないのならば仕方がない、とがっくり肩を落とすカレナ。

せっかく一生懸命に説明したのに本当に変な人間だ!と妖精はムカついている様子。

「石碑のご加護」の使い方を妖精に聞くと、フッセンライト曰く”ただ願うだけ”らしいが、それ以上は知らない。自分の全てを石碑に刻むと言っていたので、きっと残りの石碑も解読すれば疑問は解消するはず、と教えてくれます。

きっと「アレ」についても知ることになる・・・そう言いながらヘクシオンに目をやる妖精。

そこまで話すと、じゃあ頑張って!と妖精は姿を消してしまう。

誰と話していたのか?とヘクシオンが訊ねる。
ヘクシオンを見ると、いつの間にか遠くに立っていた。

妖精と話していたことを伝えると、自分には何も見えない。さきほどの風もそのせいか?とヘクシオンは言う。

それよりもその腕は?とヘレナが近寄ると、たじろぐヘクシオン。

伝染病ではない・・と言うヘクシオンに近くで見てもよいかカレナは聞く。
不快ですよね、きっと軽蔑してしまうーと不安そうなヘクシオン。

ヘクシオンの不安が伝わってくる。
その姿はどこか、自分と似ているように感じるカレナ。

大丈夫、私に見せてください。
そう伝えるカレナ。

おずおずと腕を出すヘクシオンの手を取る。
その腕は、色や感触もまるで石像のようだった。

痛みますかー?

大丈夫ーそう言い掛けてから1度黙り「はい」と答えるヘクシオン。
カレナに本音で話をしているのだ。

助けてあげたいが、どうすればいい?
願えばいい、そう妖精は言っていた。

この腕を治したい。

強く願うと、ヘクシオンの腕が輝きだした。

感想

妖精、思いのほかスッと風止めてくれて良かった。
めちゃくちゃ暴れるのではと少しヒヤヒヤでした。

ヘクシオンの腕が初めて出てきました。
石像のような腕。第1話の冒頭で描かれていた「カロット病」なのでしょうね。

原因不明で治療不可能、最後には粉々になり死んでしまう、と書いてありました。
妖精は時間がかかる、と言っていたし、今回願うだけでは治らない気がします。

でも、治せる、とは言っていたから希望が持てますね。
病気治ってカレナと幸せになってほしい・・

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