<25話>「私を捨ててください」ネタバレ・感想

前回のあらすじ

石碑のご加護でカレナには治癒の力があると妖精に教えてもらう。

フッセンライト曰く願えば使える力だという。

ヘクシオンの石化した腕を見て「治したい」
そう願うカレナ。光に包まれるが・・・・

<25話>「私を捨ててください」ネタバレ

光に包まれ、一瞬人の肌に戻ったように見えたのもつかの間、ヘクシオンの腕は石に戻ってしまう。
しかし、薬を飲んでも全く動かなかった指先が、一瞬だが確かに感覚が戻っていたことを感じる。

自分に治癒力宿っていることを妖精に教えてもらったこと、ヘクシオンのことを治すことができることをカレナは話す。

ヘクシオンは自分はカロット病であり、カレナを”今の状況”に追いやった原因だ、と告げる。

何を言っているのかわからない、と動揺するカレナ。

ヘクシオンは、自分に向けられたカレナの視線は嫌悪ではないこと、病が治れば自分も皇帝の呪縛から逃れられるかもしれない、そう考え真実を話すことに。

話は10年前にさかのぼる。

ビフタ公爵家と皇室は長らく協力関係にあり、常に暗黙の支援が続いていたが、10年前のある日、公爵が皇室に珍しく助けを求めてきた。

愛娘が「カロット病」になったため、医者を探して欲しい、と。

ヘクシオンはカレナの正体に気付いていたのだ。

皇室は、ビフタ家の実の娘がカロット病であることを黙認し、カレナを身代わりとして認める代わりに、政略結婚を提案。

10年前の時点で、ヘクシオンとカレナの政略結婚は決まっていた。

妹が生まれたからでもなく、政略結婚が急に決まったわけでもなく、公爵家に引き取られたその日から決められていたこと。ならばなぜ殺されてしまったのか、政略結婚より重要なことがあったのかー?

様々な考えが頭をよぎり、これまで真実を知らずに、あと少しで逃げられると信じていた自分にカレナはショックを受ける。

そんなカレナに、ヘクシオンは自分も同じだ、と話しかけます。

皇帝に与えられた毒を飲み忠誠を誓ったりするほど、愛に飢えていた。
だから自分の前では泣いてもいい。

しかし、あの人たちのせいで泣きたくはない、泣くときは幸せなときだ!とカレナは自分自身を奮い立たせ、真っすぐな瞳で「平気です」とヘクシオンを見るのだった。

感想

ヘクシオンはやはりカロット病でした。
そして、ビフタ家の娘もカロット病だったのか。

10年前の時点で全て決められており、政略結婚も決定していたとは。
そんな前から決められていて、皇室との約束だったのになぜ殺してしまったのだろう。

ヘクシオンがカレナの名前を頑なに呼ばなかったのは、知っていたからなんですね。「カレナ」の名前を聞いてから、という心意気が素敵・・・

2人共しがらみから逃れ、幸せになってほしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました